和装 色打掛とボールブーケのコーディネート実例

和装 ボールブーケ

 

造花ブーケをご注文をいただいたお客様から当日のお写真が届きました。

・和装ロケーションフォトとしてのご使用
・色打掛の柄に合わせたオーダーメイドブーケ

というご注文内容の花嫁さまでした。

 

bb-2015-1121

 

 

和装に合わせるブーケとしては、ご覧の手鞠をかたどったボールブーケが人気。
なんですけれども、これ、もし生花で作るとなるとちょっとしたデメリットが生じます。

それは、

・重たい
・着物に擦れて傷みやすい

といった点です。

ボールブーケを生花で作る場合、球体の中心に水分を含ませるので、それが重さの原因になってしまうのです。

そうでなくても和装は着こなしが大変。
1枚目の写真のように軽やかに持つことは至難のワザといえます。

 

そして、下の写真でもわかる通り、指にかけてもつボールブーケは着物に当たります。
歩く際はユラユラ揺れるので、繊細な生花は傷がついたり花びらが落ちる危険と隣り合わせにあるのです。

 

和装 ボールブーケ 色打掛

 

 

とまあ、これだけでも和装ボールブーケの場合は造花への優先度が上がります。
しかし、これから読み上げるお客様からいただいたお手紙の中には、我々も想定していなかった衝撃の事実が記されていたのでした。

それはどういうことかといいますと、

 

【お客様の声】
「私は結婚の記念で和装のロケーション撮影のためにブーケを作っていただいたのですが、雨の影響で撮影予定日が延期になってしまいました。
生花であれば作り直しになりますが、造花ブーケなので慌てること無く延期の日程での撮影に持っていくことができました。」(原文まま)

 

いやあ、これは相当なことですよね。
というか、これまで生花で臨まれたカップルの方は、このようなケースのとき、果たしてどのように対処されていたのでしょうか???

作り直し?その場合の費用は?

これまで造花ブーケには、

・海外に持ち運べる
・扱いやすくとても軽い
・記念に残せる

などのメリットがあることをお伝えしてまいりましたが、このお客様の実体験によって新たな項目が仲間入りです。

 

《造花ブーケの新たなメリット》
・ロケーションフォトが雨で延期になっても心配いらない

 

先輩花嫁さまの中に、「あんなことが良かった」「こんなことで助けられた」など造花ブーケのメリットをご存知の方がいらっしゃいましたら、当コメント欄へドシドシご記入ください。

造花ブーケの劇的花屋は、上記のように、お客様とともに造花ブーケの可能性を常に見出し続けています。みなさまからの貴重なご意見をお待ちしています。

今回貴重なお手紙とお写真をお送り下さったA・N様には、心より御礼申し上げます。

 

和装 ボールブーケ 色打掛

 

*掲載している写真はお客様の了承を得て使用しています
*写真の転用・転載は固くお断りいたします(この記事のシェアは大歓迎です)

 

造花ブーケの劇的花屋|和婚にも最適