人気のウエディングブーケ2021&最新のトレンド(流行)ブーケはコレ!

ブーケエラベルのウエディングコラムをお読みいただきありがとうございます!staffのeriです。 きょうは「人気のウエディングブーケと、ブーケの流行(トレンド)」について。

 

2021年にブーケエラベルに実際にご注文いただいたウエディングブーケをもとに、トレンドの傾向と、人気のウエディングブーケのテイスト・形・色・お花の種類などをまとめました。

 

ブーケ選びの前に、人気のブーケや流行をおさえておきたいというプレ花嫁さまは、どうぞ参考にしてくださいね!

 

 

【2020年最新】トレンド・人気のウエディングブーケの特徴

 

ブーケのテイスト

断然!ドライフラワー系・ナチュラル系がここ数年は主流になっています。

 

ドライフラワーブーケで欠かせないのが「ワイルドフラワー」です。

ワイルドフラワーとは、野生の草花の総称のことをいいます。日本のお花では見られない珍しく個性的なお花やグリーンが、流行のナチュラルブーケのテイストにぴったり合っていることで人気を集めています。ウエディングブーケでは、オーストラリアで自生しているワイルドフラワーがよく使われています。

 

ワイルドフラワーは、ドライフラワーにも適しています。そのため、式が終わった後にドライフラワーに加工して楽しむことができたり、最初から生花でなくドライフラワーのブーケを持つ花嫁さまも増えています。

以下は、ブーケエラベルで制作したワイルドフラワーを使ったウエディングブーケです。

ドライフラワー風ブーケ(造花)参考商品

 

ドライフラワー風ブーケ(造花)参考商品

 

ワイルドフラワーのブーケ(造花)参考商品

 

ワイルドフラワーのブーケ(造花)参考商品

 

ワイルドフラワーのブーケ(造花)参考商品

 

 

ナチュラル系は”野に咲く花を摘んできたような” 自然体な雰囲気のものです。ここ数年のボタニカルブームの影響もあるのでしょう。(ちなみに ”ボタニカル” とは、「植物の、植物由来の」という意味を持ちます)

ナチュラルなクラッチブーケ(造花)

 

ナチュラルなクラッチブーケ(造花)

 

ナチュラルなクラッチブーケ(造花)
ナチュラルなクラッチブーケ(造花)
ナチュラルなクラッチブーケ(造花)
ナチュラルなクラッチブーケ(造花)

 

 

お花だけで作られるブーケよりも、グリーン(葉や多肉植物、ハーブなど)とミックスしているものが人気が高く、多くのオーダーをいただいております。

 

 

花の茎の部分をギュッと束ねた形の「クラッチブーケ」が人気です。無造作に束ねることで、よりナチュラルさがアピールできるところが人気の理由です。続いて、お花を丸くまとめた形が可愛いラウンドブーケ、あえて花束ではなくリースタイプのブーケも、オシャレ感度の高い花嫁さまからのオーダーが多い最近人気の形です。

 

あえて茎を見せるのがオシャレ。ヴィンテージドレスに合わせてお作りしたウェディングブーケ(生花)オーダーメイド商品

 

 

貝殻、ベリー、ダスティミラーを使ったリースブーケ(造花)¥49,800

 

 

色は好みが広く分かれるポイントなので、一つに絞って流行を挙げることは難しいところです。

 

ナチュラル志向の花嫁さまには、定番の白×グリーンや、ニュアンスカラーと呼ばれる柔らかい色味、グレイッシュカラーと呼ばれる灰色がかかったくすんだ色合いなど、控えめで落ち着いた色が人気です。

 

花嫁さまからの「白・緑がメインのくすんだ感じ。クラッチブーケ、リボン長めが希望です」というリクエストにお応えして制作したオーダーメイドクラッチブーケ(造花)

 

 

 

海外挙式をされる花嫁さまからは、ビーチでの撮影などに映えるようにと、ビビッドカラー(鮮やか、生き生きした色)や、ネオンカラー(蛍光系の色)などの派手な色のブーケが人気です。

 

色鮮やかなブーケは、白いビーチにとてもよく映えます

 

 

お花の種類

ウエディングブーケの定番ともいえる、バラ、ラナンキュラス、シャクヤクは毎年安定した人気を保っています。今の季節(11月)は、和装での挙式が増えることもあり、ボールブーケに似合うダリアも人気があります。

 

こちらに加え、現在流行しているナチュラルテイストのブーケで多く使われているのが、”ワイルドフラワー”と呼ばれるお花たち。流行の草花を無造作にまとめたナチュラルなブーケには、このワイルドフラワーと呼ばれる草花の存在が欠かせないのです。

 

ワイルドフラワーとは?

 

ワイルドフラワーとは、野生の草花の総称のことをいいます。日本のお花では見られない珍しく個性的なお花やグリーンが、流行のナチュラルブーケのテイストにぴったり合っていることで人気を集めています。ウエディングブーケでは、オーストラリアで自生しているワイルドフラワーがよく使われています。

例:プロテア・ピンクッションなど

 

ワイルドフラワーは、ドライフラワーとも相性◎

ワイルドフラワーは、ドライフラワーにも適しています。そのため、式が終わった後にドライフラワーに加工して楽しむことができたり、最初から生花でなくドライフラワーのブーケを持つ花嫁さまも増えています。

ワイルドフラワーのブーケ(造花)参考商品

 

密かな人気?!青いウエディングブーケ

 

ウエディングに “ロイヤルブルー” を取り入れたいという花嫁さまからは、青いお花を使ったブーケのオーダーをいただくことがあります。

 

ロイヤルブルーとは、鮮やかで濃い、紫みの青色のことで、イギリス王室の公式カラーとして使用されています。神秘的で高貴な色・高級な色、というイメージで、一定の花嫁さまから人気のある色です。

 

劇的花屋でも、ロイヤルウエディングへの憧れ、サムシングブルーとして取り入れたい、バージンロードが青なのでブーケの色も合わせたい、などのご要望を過去にいただいてきました。

 

そんな花嫁さまの願いを込めた、青いブーケはこちら。

 

ローズ、アマリリス、ブルースターのティアドロップブーケ(造花)¥46,800

 

ローズ、アネモネ、ガーベラのクラッチブーケ(造花)¥39,800

 

シャクヤク、アネモネ、ローズのセミキャスケードブーケ(造花)¥43,800

 

ローズ、ブバルディアのラウンドブーケ(造花)¥36,800

 

>>青いお花を使ったウエディングブーケをもっと見る(商品ページへ移動します)

 

 

ちなみに、ロイヤルブルーのウエディングブーケでよく使用されるお花は

・バラ

・アネモネ

・ブルースター

などの青いお花(今回ご紹介しているものはすべて造花)と、バラやシャクヤクなどの白いお花を組み合わせて構成されたブーケが多いです。

 

 

スタッフが選ぶ!トレンドを意識したブーケエラベルおすすめブーケ

 

流行の白ベースに、紫とプルーのポイント使いがおしゃれ。リゾートにも◎なクラッチブーケ

 

 

オーダーメイドでお作りしたクラッチブーケ。

「綺麗なラウンドではなく、少し動きのある形が好きです。白ベースに薄紫、赤紫、ペールピンク、緑の色合いを希望します」

以上のリクエストにお応えしてお作りいたしました。ハワイ挙式→帰国後パーティー でご使用です。

 

 

 

コーラル系×白で大人可愛いラウンドブーケ

 

 

ハワイ挙式の花嫁さまからのオーダー。

 

「コーラル系と白の色合いで、あまり『ハワイ』ということにとらわれず(できればプルメリアは使わないでほしいです)ラウンド型ブーケでお願いいたします。」

 

というリクエストに応えて制作したオーダーメイドブーケです。

 

 

 

ハート型のキャスケードブーケ。花嫁さまの想いを込めて、一輪だけ忍ばせた青いバラがポイント

 

 

オーダーメイドでお作りした、ハートの形を模したキャスケードブーケになります。

白のプルメリアとピンクのバラを基調とした中に、一輪だけ忍ばせた青いバラ。実は生花でも同じブーケを作っていたそうで、それを再現したいということでした。(青いバラだけは今回のオリジナル)
国内でのお披露目とその後の記念品として、多くの活躍の場が待っています。

 

 

 

 

流行のブーケ、人気のウエディングについてご参考になりましたでしょうか?ブーケエラベルでは、今回ご紹介した他にもたくさんの種類のウエディングブーケを販売しております(現在は造花メイン)ぜひ、ホームページをご覧になってみてくださいね!

 

 

▼ ブーケエラベルの造花ブーケはこちらからご覧いただけます
ウエディングブーケ専門店のブーケエラベル|造花ブーケの種類多数