ウエディングブーケで後悔しないために|生花ブーケと造花ブーケ
劇的花屋のウエディングコラムをお読みいただきありがとうございます!staffのeriです。
きょうは、「ウエディングブーケの後悔」について。自身の経験を思い出しながら、プレ花嫁さまに少しでも参考になるように書いてみたいと思います。
私は4年前に軽井沢で結婚式を挙げました。
挙式や披露宴の内容、ドレスやブーケなど、すべて式場のトータルプロデュースにお任せする形で行いました。
私は以前からラナンキュラスというお花が大好きで、結婚式ではラナンキュラスのブーケを持ちたい!と憧れを持っていましたが、季節が合わず入手困難。あきらめて、ローズがメインのウエディングブーケを持つことになりました。

プラン内で入手できるウエディングブーケは、ドレスに比べると非常に数が少なく、ホワイト・ピンク・イエローなどの色別のサンプルから、好みに近いものに決めただけ、というものでした。ブーケは生ものなので、持ち込みも一切不可ということでした。
当時は、まだ造花ブーケという存在は定着しておらず、選択肢にありませんでした。
私の場合、ドレスがとても気に入ったものを選ぶことができたので、ブーケに対する心残りはだいぶカバーされ、満足のいく花嫁姿で当日を終えることができたかな…と思っていますが、今でも「ラナンキュラスが持てたら良かったなぁ。ラナンキュラスでなかったとしても、もうちょっと可愛いブーケを選びたかったなぁ」という気持ちがあります。
もし、ブーケが造花なら持込ができたのかも
式場に、ウエディングブーケの持込ができない一番の理由が、ウエディングブーケ(生花)は生ものであり、衛生面の問題上不可ということでした。持ち込み料を払えば持ち込める、というお金も問題でもなく、最初にハッキリと「不可」と言われてしまいました。
造花なら、衛生面の問題はクリアできますし、どうしても一つは式場指定のブーケを持たなくてはいけないにしても、披露宴のときに二つ目のブーケとして、気に入ったものを持ち込めたかもしれません。
挙式には生花ブーケを持ち、披露宴では本当にお気に入りの造花ブーケを持つ…
こんなことができたら、もっと後悔のない結婚式になったかもしれません。
もっというと、私はドレスのお色直しはしなかったので、ブーケを持ち替えたらより気持ちも変わっていたかもしれません。
造花ブーケの品質の良さ、デザインの可愛さ
ネットで「造花ブーケ」と検索してみると、生花と見間違えてしまうほどの品質の良さ、種類の豊富さに驚いた方も多いと思います。私もその一人です。
造花なのに、生花のブーケのように可愛い、そして値段も生花と比べると安い。
私はウエディングブーケというのは、生花のお花であるからこそふさわしいもの、という考えが当初からあり、造花ブーケには否定的な気持ちがありました。
ニセモノ感が強くて嫌、可愛いデザインのものはないだろう、作りもののブーケを持つなんて、参列してくれるゲストに失礼?…などなど。
最初は少し否定的な気持ちで見ていた造花ブーケでしたが、少し角度を変えてみると、大きなメリットになるハズだと今は感じています。



生花ブーケで叶えられないこと。造花ブーケの可能性
式場などから指定されるブーケに納得がいかず、ご自身で探している方。
→「生花持ち込み不可」の式場でも、造花なら持ち込めるかもしれません
ブーケへのこだわりが強く、理想のウエディングブーケを探している方。
→生花では入手できないお花でも、造花なら季節は関係ありません。
少しでも安くて可愛いウエディングブーケを探している方。
→造花ブーケは2万円前後でも可愛いデザインのものが豊富に揃っています。
ウエディングブーケをネットで探している方は、様々なご事情がある方かな?と思います。国内挙式であれば特に、ウエディングブーケはプラン内に含まれる場合が多いと思いますので、ご自身で調達しなければならないというケースは少ないのではと思うからです。
今、何かしらのトラブルでウエディングブーケ選びに難航されている方。もし上の3つのようなケースだとしたら、造花ブーケを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。造花ブーケの持つ様々なメリットが、後悔をしないウエディングブーケ探しに繋がるかもしれません。
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